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ライフカードの退会方法を解説します。

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先日、ライフカードを解約しました。ライフカードといえば、誕生月に通常の3倍のポイントが付与されるという強力なカードで、この特典を使いこなしている人も多いかと思います。

ただ、私自身はどうだったかというと、ライフカードを使いこなしているとは言えない状況でした。

年会費は無料ですので、カードを保有し続けても良かったのですが、ほぼ使用していない状況でしたので、解約を決意しました。

本記事では、私が実際に行った退会手続きをもとにライフカードの具体的な解約方法を解説します。

 

解約は電話のみでOK

ライフカードの解約は非常に簡単です。電話のみで解約できます。しかも、自動音声ガイダンスに従うのみで解約できます。

例えば、他のカードの解約にありがちなオペレータとのやりとりは不要ですので、オペレータにつながるまでの待ち時間は発生しません。

ただ、退会手続き可能な時間は24時間ではなく、8:00〜23:00となります。この点は注意が必要です。

ちなみに、電話番号は045から始まる番号、つまり神奈川県横浜市の市外局番です。

異様に高い通話料がかかるナビダイヤルではありません。

 

lifecard.dga.jp

具体的な電話番号については、上(↑)のリンクをご確認ください。

 

注意!自動音声で解約できない場合がある

ライフカードの退会は基本的に自動音声のみで完了します。ですが、次の場合はオペレータに退会受付をしてもらう必要があります。

  1. ご利用残高がある場合
  2. 暗証番号がご不明な場合
  3. カードがお手元にない場合
  4. ETCカードのご契約がある場合
    〜ライフカードの公式ページより〜

このうち、「3.カードがお手元にない場合」という条件ですが、正確には「カードの番号が分からない場合」という意味です。自動音声では、カード番号16桁を入力する必要があるからです。カード番号がわかっていれば、カードが手元にある必要はありません。

また、オペレータ受付時間も自動音声対応時間よりも短いことに注意が必要です。

  • オペレータ受付時間:9:30〜17:30(日・祝除く)

 

解約まで約5分。電話のやりとり。

指定の番号に電話をかけると、すぐに自動音声ガイダンスに繋がります。指示にしたがって番号をプッシュしていけば、解約することができます。

ただ、この自動音声ガイダンスは少し使いづらいという特徴があります。かつて、私は自動音声ガイダンスにしたがって色々な手続きを行ってきましたが、ライフカードの自動音声ガイダンスは特に使い勝手が悪いと感じました。というのも、

  • 自動音声を最後まで聞かないと、番号の入力を受け付けない

からです。

最近の自動音声は、音声の途中でも入力をすることが可能です。ですから、希望する番号が案内されたら、最後まで聞かずに『番号+#』を入力して、先に進めることができました。

ですが、ライフカードの自動音声は異なります。音声の最後に「ピー」という電子音が流れ、その後でないと番号の入力を受け付けないのです。

そのため、入力自体は少ないものの解約完了まで約5分もかかってしまいました。

ライフカードの自動音声は比較的早口であったことは救いでしたが、少し使い勝手が悪いと感じましたね。

 

カードは即退会

自動音声で退会の手続きを進めていくと、最後に退会の最終確認があります。そこで最終退会を選択すると、即退会となります。

手元に残ったライフカードは自身で処分する必要があります。ハサミなどで切り込みを入れてから処分するように案内されます。

なお、ライフカードで貯めることのできるサンクスポイントも退会と同時に消滅します。ですから、ポイントが残っている方は退会前に使うことを忘れないでおきましょう。お気をつけくださいね。