前回は往路について記事にしましたが、今回は復路です。
【往路の記事はこちら】
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出発まであまり時間がなかったころから、熊本空港では個人的にもっとも評価の高いラウンジASOは利用せず、保安検査場を抜けた先にあるJALサクララウンジへ向かいます。
なぜかドアは開きっぱなし。
熊本空港のJALサクララウンジは相変わらずの簡素っぷりでした。ただ、数年前にはなかった熊本の焼酎がありました。
いつから地元の焼酎が提供されるようになったのかは定かではありませんが、地方空港なのだから、地元の特産品が提供されるようになったことは良いことです。
ラウンジ内部は利用者が多かったので、撮影は遠慮しました。
内部の様子は熊本空港にある3つのラウンジ紹介記事で紹介していますので、もしよければご覧ください。
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急ぎ搭乗
あまり時間がなかったので、すぐに搭乗アナウンスが流れます。
この便は満席でした。普通席でしたが、全面革張りのSKY NEXTになってからはあまり窮屈さを感じません。
機内誌SKYWARDの変化
前置きが長くなりましたが、ここからが本記事のメインです。
往路でも機内誌のSKYWARDに違和感を感じていたのですが、復路のこの便で違和感の正体がわかりました。機内誌が厚くなっているのです。
では、どのように分量が増えているのか。それは、英語と中国語(簡体字)での記事。ざっと内容をみましたが、観光客向けと思われます。
訪日外国人が増えているのは周知の事実。機内誌だって、日本語以外に対応していくのは自然の流れ。
こういった経験は、外国が私たちの身近にあることを気づかせてくれる良い機会となります。
記事の全てという訳ではありませんが、上のページは「成田空港のBLUE SKYで日本の果物が売っているよ。お土産にいかがですか。」という広告だったりします。
背表紙をめくるとまず目に入ってくるのはSKYTRAXで5 STAR AIRLINEに選ばれたことをアピールするページ。このページは英語仕様。モデルはもちろん外国人。(表の表紙をめくると日本語仕様のアピールページがあります。モデルは日本人。)
ちなみにですが、外国人向けの記事は背から読むように構成されています。英語は横書きですから、あたりまえですが左開きで読み始めるわけです。
以上、一年ぶりとなったJAL便搭乗でした。