さて、前回の記事は熊本への往路でした。今回の記事は、羽田へ帰参(復路)するところまで。
ラウンジASO
ラウンジASOについては、何度記事にしているか分かりません。阿蘇くまもと空港におけるナンバーワンラウンジといえばJALサクララウンジ、ANAラウンジを抜いてここラウンジASOです。
ここのラウンジの良いところは、保安検査場の前(制限エリア外)にあることを除いて、航空会社ラウンジよりもあらゆる点で優っていることです。
・地域色を感じられる(工芸品や球磨焼酎三種が常時提供)
・季節を感じる(ハロウィンやクリスマスの飾り付け)
・開放感(採光が良く、明るい)
・清潔感(きちんと清掃されており、インテリアも手入れされている)
総じて、ラウンジASOは工夫が見られるのです。
出発までの時間はここで過ごすのがおススメです。
出発
今回の熊本発羽田行きフライトはあまりに順調すぎました。
- 定刻13分前にドアクローズ
- 定刻4分前にプッシュバック
JALの定時制はこの前、英FlightGlobal社から表彰されたばかりです。ここでいう定時制とは定刻に対する到着の遅れが基準ですが、基本的に定刻かそれより早く出発しないと定刻より遅れてしまいます。
(なお、FlightGlobal社の遅延の基準は定刻より15分の遅延だそうです。15分遅れってかなり甘い基準のように感じますね。。。)
それにしても、定刻13分前に乗客全てが乗り込んだことに驚きです。B767は大きくもありませんが、小さくもない機材です。しかも、満席ではありませんが、かなり混み合っていたはず。
大抵、5分前頃に駆け込んで搭乗してくる乗客がいるものですが、今回はそのようなこともなく、定刻より早く出発です。
JALの定時運行性の高さは、航空会社の工夫だけでなく乗客のおかげでもあるのでしょう。
もちろん、羽田へは定刻よりも早い(10分)到着となりました。