約2ヶ月となる今回のフライトは札幌行きです。北海道は二年ぶりです。
今回も割とギリギリの空港到着となったので、まっすぐと保安検査場に向かいます。
保安検査を終えて、改めて出発ゲートを確認すると15番ゲートからの出発でした。であれば、わずかな時間ですがゲートからほど近いサクララウンジで少しゆっくりしていきます。
サクララウンジから本日搭乗する飛行機を確認します。そうです、今回も特別塗装機です。今年利用した3便全てが特別塗装機という、運の発揮どころに若干戸惑います。
西郷どん、JALセレブレーションエクスプレス、SAMURAI BLUE 応援ジェットの3つに乗ることができました。
搭乗開始
出発15分前になったのでゲートに向かいます。ゲート付近は大混雑です。
お土産らしきものを手に抱えた帰省客の多いこと。それもそのはず。本日は金曜日なのでした。私のように金曜日深夜に札幌で仕事、土曜日昼頃には戻ってくる客は少ないでしょう。
俺は企業戦士なんだ・・・
などと思ったか思わなかったかは置いておいて、あまりの混雑っぷりに優先搭乗もする気が失せたので、搭乗は後回しにし、ひとまず行列を観察することにしました。
行列の観察でわかったこと
まず真っ先に目につくのが列を作って優先搭乗を待っている上級会員です。もちろん、見た目で上級会員であることが分かるわけではないのですが、雰囲気が違います。たぶん、同じ上級会員にしか感じ取れない雰囲気だと思います。
そして、そんな集団の中に混ざってしまった平会員(会員ですらないかも)がいます。彼らは優先搭乗の存在自体を知らないので、おそらく、単に早めに並んでいるだけで悪意はありません。それどころか、速やかに搭乗しようと協力しているのかもしれません。
そして、彼らの半分くらいは優先搭乗中に搭乗してしまいます。スタッフが優先搭乗であることをアナウンスしても、搭乗してしまう方が一定数いるのは空港の日常風景。
優先搭乗が終われば、今度は後方座席の乗客から搭乗となります。確認したわけではありませんが、このルールはかなり守られているように思います。
そして、最後は全ての乗客の案内となります。しかし、この段階でも決して動かない乗客が一定数います。彼らは、ほとんどの乗客の搭乗が済んだ後に一斉に乗り出します。
彼らは例外なく全員が上級会員でした(ゲートの音で分かる)。
あえて優先搭乗しない選択をした人たちです。
(そういえば過去にこんな記事を書いてました。もし良ければご覧ください。)
www.sukoshi-tanoshiku.com
さて、ドアクローズは定刻の10分後。北の大地へ飛び立ちます。