航空機遅延により乗り継ぎ時間が10分となった今回のフライト。まずいかな?と思っていましたが、実際のところは宮古行きも遅延してましたので、問題なく乗り換えできました。
初のJTA
JALグループの中でも、JTA(日本トランスオーシャン航空)は初めて乗ります。
まず、驚いたのはヘッドレストのカバーが紅型(びんがた)仕様だったこと。
※紅型とは、沖縄の伝統的な染色技法のこと
機内の音楽は沖縄民謡といえば良いのか、郷土感たっぷりの雰囲気です。
そして、今回搭乗したB737-800の機内ですが、かなり真新しいものでした。
機体記号は後から調べたところ『JA12RK』で、2019年1月に受領し、2月から運航開始している機材でした。どうりで新しいわけです。
機内は新車の匂いがしましたし、革張りシートもほとんどヘタっていません。基本的に全て綺麗です。
「◎△$♪×¥●&%#?!」
出発前の機内アナウンスは宮古島方言仕様で、正直何を言っているのかわかりませんでした。ただ、俄然、テンションが上がりますw
出発は大幅遅延
出発も遅延しましたが、離陸までもまた時間がかかりました。プッシュバックしてから、滑走路上で30分以上停止しています。羽田以外でこれだけ待ったのは初めてかもしれません。
せっかくなので、待っている間は戦闘機を見ます。
自衛隊と共用の空港ならではの光景といえますね。
機内サービスはさんぴん茶となります。
機内誌は「SKYWARD」ではなく「Coralway」というJTA専用の機内誌になります。
宮古島が近づいてきました。有名な伊良部大橋を上空から見ることができました。
そして、無事に到着。
移動だけで1日かかってしまいました。