全4回に渡って公開してきた宮古島への搭乗記もこれが最後です。最後の区間は那覇ー羽田です。
新しくなった那覇空港サクララウンジ
出発まで、少し時間がありましたのでサクララウンジへ向かいます。リニューアル後のサクララウンジを利用するのは、これが初めてです。
サクララウンジのドリンクコーナーです。コーヒーマシンやマグカップ等の物品はリニューアル後はどのラウンジでも共通のようです。
沖縄らしさを感じさせるものといえばこの泡盛でしょう。
そしてオリオンビールのサーバもあります。
座席は確かに多いのですが、あまり窮屈さは感じません。
席の間隔や目の高さの目隠し等が工夫して配置されており、狭いなりに個人スペースを確保できています。
リニューアル後のサクララウンジは那覇空港以外も同じような工夫がされており、私としては好印象です。
搭乗
前の記事で書いた通り、この便は大幅に遅延しました。まず、出発が30分遅れ、そして、プッシュバックから実際に跳び立つまで50分もかかりました。
機長は「安全上許される最高速度で航行中ですが、それでも50分ほど遅れる見込みです」とアナウンスするほどの派手な遅れっぷりです。
もうじき配布が終わってしまうJAL TODOFUKEN SEALを頂きました。結局、トータルでは半分も揃えられませんでしたが、CAさんとのコミュニケーションはフライトを思い出深いものとしてくれました。
個人的にはシールはコレクションというよりも、旅の思い出といった意味合いが強いですね。
羽田に到着すると雨。そして気温も低く、まだ春は遠いことを思い知らされます。