昨年末も訪れたザ・プリンス・パークタワー東京に今年も妻と訪問しました。互いに一年を慰労する目的での滞在となりました。今回は宿泊した「パノラミックツイン」というお部屋を紹介します。
チェックインまで
私は職場から直行します。浜松町まで電車で向かい、妻とはそこで合流。合流後は駅からシャトルバスでホテルまで向かいます。
空は晴れ渡り気持ち良い。
今年も門松が出迎えてくれました。
さて、チェックインです。今年もプリンスポイントを交換して獲得した宿泊券を利用するため宿泊費は無料です。
今回のお部屋は昨年と同様、パノラミックツインというお部屋。23階の東京タワー側です。チェックアウトは誕生月特典で15時になりました。チェックインは14時半に行いましたからチェックアウトまで24時間以上滞在できることになりました。
専用エレベーター
19階以上に位置するお部屋は専用エレベーターが利用可能です。
センサーにルームキーを近づけると自動ドアが開き、専用エレベーターホールへ入ることができます。
エレベーターは4基もあります。滞在中、混雑して長時間待つようなことはありませんでした。これはありがたいサービスですね。
お部屋の様子
続けてお部屋を紹介しましょう。
お部屋は38㎡あります。一泊するだけであれば十分過ぎる広さです。
ミニバー
ミニバーはこんな感じ。
ミネラルウォーターは無料です。
洗面所とお風呂
トイレと洗面所、お風呂場は分離していません。広さは十分でしょう。
アメニティはElla Bacheでした。これは昨年から変更はありませんね。
オススメの眺望
なんといってもこのホテルの最大の特徴は、東京タワーが部屋から望めること。
お部屋にはバルコニーが設置されており、外に出て見る事ができます。もちろん、室内からも見えますよ。
夜間はライトアップされた東京タワーが楽しめます。
ホテルにお願いしてワインクーラを用意してもらいました。
昨年アサインされたお部屋は東京タワー側ではなかったため、ホテル最上階のステララウンジにて東京タワーを見ながらアルコールを楽しみましたが、今年はお部屋で頂くことにしました。
このホテルの最大のウリはやはり眺望ですね。東京タワーが見れる方角は限られていますが、そうでないお部屋であってもレインボーブリッジが見えたりと眺望は良い方です。
もちろん、低層階だと眺望は今ひとつという可能性がありますが、最低でも19階以上であるパノラミックフロアを選択しておけば、眺望は楽しめると思います。
朝食スカイバンケット「Panorama33」
朝食はホテル最上階(33階)に位置するスカイバンケット「Panorama33」でブッフェスタイルの朝食を頂きました。
朝食会場は写真のように天井高も十分で、開放感溢れるもの。ただ、食べ始めると目もくれなくなります(笑)。
パン類は豊富です。
野菜類はもちろん豊富。
ホットミールも豊富です(写真にはありませんが、ベーコンやソーセージ等の定番もあります)。
その他、エッグステーションがあり出来立てのオムレツを頂けます。
全体的に食事の質もなかなか高く、満足のいく朝食となりました。ただ、ブッフェ形式ということもあり若干の煩さは否めません。ここでの朝食は落ち着いた時間を過ごすというより、賑やかな環境でしっかりと食べて1日を始める、といった感じになりそうです。
ザ・プリンス・パークタワー東京まとめ
今回の滞在は大変満足のいくものでした。特に眺望は素晴らしい。ただ、こればかりはアサインされる部屋に大きく左右されますので、不安であれば追加料金を支払って「眺望確約プラン」を選択した方が良いでしょう。
私の場合、無料宿泊券を利用したため眺望の指定は出来ませんでした。にも関わらず、東京タワー側を用意してくださったことには感謝です。
東京にはプリンスホテルだけでなく、ヒルトン系、ハイアット系もありますから純粋にホテルステイを楽しむのであれば、プリンスホテルに拘る必要はありませんね。
とはいうものの、私のようにプリンスホテル(西武グループ)に縁のある人間にとってはポイントプログラムの点で魅力のあるホテルであることは間違いありませんし、敷地内で緑(芝公園)を感じられるホテルはそうそうありません。
特に東京のシンボルともいえる東京タワー至近のホテルというのは何物にも代え難い価値があるといえるでしょう。
来年も利用したいホテルです。