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ヒルトン東京ベイ滞在。特別なおもてなし。

先日、ヒルトン東京ベイに宿泊する機会がありました。

ヒルトン系列のホテルは、多くのサイトやブログで紹介されていますから、わざわざ私が取り上げるまでもないと思っていました。ただ、此度の宿泊では本当に偶然としか思えない、素敵な出来事に遭遇しました。

至極個人的な出来事なのですが、ヒルトン東京ベイのHospitality(おもてなし)を体験することができましたし、せっかくですから今回の滞在をほんの少し、紹介したいと思います。

 

 

お部屋の様子

まずは、お部屋の様子から。今回のお部屋は最上階11階のセレブリオルームです。

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セレブリオルームは、ラウンジアクセス付きのバージョンとお部屋のみのバージョンがあります。今回の私たちの部屋はお部屋のみのものです。

ホテルステイを楽しむのであれば、滞在体験に高めるためにラウンジにアクセスできた方が良いですね。しかし、今回の私たちのようにディズニー観光の拠点としての扱いであれば、ラウンジアクセスは不要と考えても良いと思います。

 

パークビュー

ヒルトン東京ベイの宿泊は今回が2度目。1度目はオーシャンビューのお部屋でしたが、今回はパークビューのお部屋を選びました。お部屋からの眺望はこちら。

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パークビューというよりは、駐車場ビューという感じでしょうか。

パークからは少し離れていますから、パークがばっちり見えるという感じではありません。ただ、それでも雰囲気は味わえますし、花火もしっかり見えそうです。

 

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お部屋からは、ディズニーランドの他、ホテルオークラやシェラトンが見えます。ディズニーを囲うように、たくさんのホテルがありますね。

 

朝食の様子

ヒルトン東京ベイの朝食会場は非常に混雑しています。ディズニー至近という立地もあり、ゲストのほとんどはディズニー利用、よってファミリーが多いことも特徴です。

優雅に朝食を頂くという感じにはなりませんが、活気もありますし、はじめからこのことを理解して朝食を頂く分には問題ありません。

朝食の様子を少しだけ紹介しておきます。

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写真右側のカップの飲み物は、実はヒルトンオーナーズ会員限定。ハーブティーやカプチーノ、ホットチョコレート等、通常の朝食では提供されないドリンクがお代わり、種類変更自由で頂けます。カップが青色なのが目印。

 

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エッグステーションでは、出来立てのオムレツが頂けますよ。

 

実は、秀逸なインテリア

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ディズニーが開園すると、大分空いてきます。この写真は、会場が落ち着いたタイミングで撮ったもの。朝食会場も空いてくると、会場の意匠に気づくようになります。

朝食は、「フォレストガーデン」と「アチェンド」という2つのレストランが会場として提供されています。そのどちらも、インテリアは結構凝っています。

後で調べてみたのですが、フォレストガーデンは、リゾート地に立つヴィラをイメージしたもののようです。雲に関するオブジェが特徴的で、非常にアートな印象を受けます。アチェンドの椅子は天然皮(イタリア製)で、床材はくるみ材を利用していてとても落ち着きます。

混雑している朝食会場だと、そういったことに目が向きませんが、実はインテリアが非常に秀逸な朝食会場なのでした。

 

おまけ:此度の出来事

冒頭で触れた今回の滞在の素敵な出来事とは、とある事情で私たち夫婦がとてもお世話になったヒルトンのスタッフさん(女性)と偶然出会ったことです。

最後にお会いしたのは2年前です。今回の偶然の出会いに、双方で喜び合いました。

少しだけ立ち話をして、今はどのようなお仕事されているのか尋ねてみました。今は当時の担当部署から異動されて、全体を統括する立場の仕事を任されているようです。

当時から非常に優秀な方だと思っていましたが、やはり昇任されていたようですね。

休暇でホテルを訪れている状況でしたが、彼女が出世していくのを見ると、明日からの仕事に向けて、身の引き締まる思いでした。

そうそう、私たち家族がお部屋に戻ってからしばらくすると、その方が私たちの元を訪れてくださり、お手紙とお菓子を下さいましたよ。

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(こちらは、頂いたお菓子。美味しくいただきました。)

 

チェックアウト

さて、今回の滞在もいよいよチェックアウト。チェックアウトを担当してくれたスタッフの方から、彼女からの伝言があるというので、聞いてみると、

「お見送り出来なくて、とても残念です。またお越しくださいね」

最後の最後まで、気を遣ってくださる、素敵な方なのでした。