先日、今夏の楽しみとしていたヒルトン東京での一泊を楽しんできました。昨年、ヒルトンプレミアムクラブジャパンに入会したものの、一度もヒルトンを利用していなかったこともあり、HPCJ入会特典の10,000円宿泊券の有効期限が近づいてました。これも今夏にヒルトンを利用したかった理由の1つです。
Hオーナーズ特典のお連れ様一名特典でエグゼクティブルームを予約
今回は妻と二人で利用しました。せっかくですからHオーナーズ特典であるお連れ様一名無料特典を活用することにします。お連れ様一名無料特典とは、一人分の宿泊料金で2人が宿泊できるお得な特典です。
予約はもちろんエグゼクティブルームにしました。エグゼクティブルームの特典として朝食やアンタヌーンティー、カクテルタイムが提供されるエグゼクティブラウンジが利用でき、そのサービスを満喫したかったからです。
Hオーナーズ特典の朝食制限とエグゼクティブルームの朝食特典
Hオーナーズ特典のお連れ様一名無料特典は非常に魅力的ですが利用にあたっては制限もあります。例えば朝食付きプランの場合、朝食部分は無料にはならないというルールです。宿泊は無料なものの、朝食を食べたい場合は一名分の朝食料金を追加で支払う必要があるのですね。
さて、ここで気になるのがヒルトン東京でのエグゼクティブルーム予約時の朝食の取り扱いです。
ヒルトン東京ではエグゼクティブルーム宿泊者向けの朝食として、エグゼクティブラウンジかマーブルラウンジでの無料朝食を選択することができるのですが、いずれの食事でもお連れ様無料特典が適用されるのか不明でした。
つまり、エグゼクティブフロアに宿泊しているお連れ様一名の朝食に関しては、
・Hオーナーズ特典の制限が優先されるのでお連れ様の朝食は追加料金が発生
なのか
・エグゼクティブルーム宿泊者としてお連れ様も無料で朝食が可能
なのか不明でした。
お連れ様も食事は無料
結論を先に書いてしまうとお連れ様も食事は無料です。電話で確認しました。
無料朝食はエグゼクティブルーム宿泊者向けの特典だから、宿泊者であるお連れ様も無料朝食が提供されるというのがヒルトンの回答でした。
つまり、Hオーナーズ特典の制限よりも、エグゼクティブルーム宿泊者特典が優先された形です。
逆に、例えばエグゼクティブラウンジを利用できないスタンダードルームを朝食付きのプランで予約した場合、お連れ様一名の朝食は当然有料となる訳です。
そう考えると、エグゼクティブルームの予約はお連れ様の分の朝食も本来3,200円のところが無料になることもあり、かなりお得なことがわかります。
ヒルトン東京での朝食利用は楽しみにしていたことの1つでしたが、無料で利用できたのでかなり満足度の高いひと時となったのはいうまでもありません。