こちらの記事の続きです。帰路の搭乗記となります。
予定より早く仕事が終わったため、予約便より早い飛行機に変更します。早い便にはファーストクラスが設定されており、しかも空席があります。折角ですから、クラスJからファーストクラスに変更しました。本ブログは、飛行機がテーマですから、なるべくネタが多そうなフライトになることを期待し、アップグレードです。
新千歳空港ダイヤモンドプレミアラウンジ
ファーストクラス利用者なので、サクララウンジではなく上位ラウンジのダイヤモンドプレミアラウンジを利用可能です。
ダイヤモンドプレミアラウンジでは軽食が提供されます。私はといえば、ラウンジ飯は積極的に摂取しないので、写真だけ。
『ラウンジ内でお召し上がりください』の注意書きに、誰が持っていくんだと思いましたが、非常識な人間はどこにでもいますから、仕方ないのかもしれません。そういえば、数年前利用した時には、おにぎりを切らしていてスタッフに怒鳴っていた人がいたような・・・。
軽食類はそこそこ充実していますので、簡単に済ますのであれば良いですね。
ただ、ファーストクラス利用者は機内食がありますから、あくまで非ファーストクラス利用者=JGCプレミア、JMBダイヤモンド会員向けの軽食という位置付けなのでしょう。
ラウンジは滑走路に面していますから、時折、飛び立つ飛行機が観測できます。
搭乗
時間になったので、搭乗します。
着席前に座席を撮影しました。ファーストクラスは2-1-2(窓側に二席、中央に一席)で設置されており、私は1D=中央の席です。つまり、両隣がいないシートです。
そして、この席のポイントといえば、正面ビュー。私はCAビューと(勝手に)命名しています。どういう事かというと、この正面の空いた空間からこちらに向いているCAさんが見えるのです。
離着陸の際は、CAさんも着席するわけですが、客室の様子を確認できるように空いているのですね。
1Dの乗客はCA2名と1メートルちょっとくらいの距離で向かい合います。ちょっとした緊張感が漂います。
これってメリットじゃね?と感じた男性は要注意。CAが感じるあなたの目線がハラスメントになる可能性があります。CAはアイドルではなく、普通の保安要員です。業務遂行中のCAに対しては、業務に集中してもらい、嫌な思いをさせないことが紳士の務めです。
話は変わって機内食。まずはシャンパンをもらいます。「シャンパン」+「機内」の組み合わせは多くのブロガー様の搭乗記でも採用されており、当ブログにおいても例外ではありません。
お料理です。あまり多くは語りませんが、美味しく頂いたとだけ。
食後はコーヒーを頂きます。JALはJAL CAFE LINESと自ら命名するだけあって、コーヒーには結構力を入れています。機内で淹れたてが楽しめますし、ファーストクラスに至っては豆も一味違います。
興味がある方は、公式ページをご覧ください。
JAL -JAL CAFÉ LINES|コンセプト
【以前、JALコーヒーをプロデュースしているミカフェートの店舗に行ったことがあります。その時の様子はこちら。】
www.sukoshi-tanoshiku.com
到着
到着はほぼ定刻通りでした。実は、行きと帰りとでCAさんがほぼ同じというサプライズが発生し、ちょっとだけ談話させて頂きました。談話の内容はわざわざ公開するほどでは無いので、省略しますが、少なくとも心地よい時間を過ごせたとだけお伝えしておきます。