先日、羽田空港国内線のダイヤモンドプレミアラウンジを利用しました。以前紹介したように、比較的空いている点に魅力があるのですが、この日は混雑していました。
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朝時間帯は混雑
羽田空港国内線のダイヤモンドプレミアラウンジですが、朝食時間帯は混雑するようです。皆さん、軽食のパンを求めて並んでいましたから。
私自身、ラウンジでは落ち着けることを重視しているので、このように混雑しているうえに、食事のためにざわざわしている環境は好ましくないと考えています。特別感を求めた結果、特別では無くなってしまったことは皮肉です。
朝時間帯はアルコールを愉しむ感じでもないため、落ち着かないダイヤモンドプレミアラウンジにいるメリットを見出せませんでした。
軽食のメゾンカイザーのパン。これを求めて列ができることも。
サクララウンジは空いていた
ダメ元でサクララウンジに移動。これが正解でした。空いている程ではありませんが、ダイヤモンドプレミアラウンジと比較すると明らかに空いています。サクララウンジは軽食のサービスはありませんから、これを目当てにしている客はいません。そのためか、ゆったりとした時間が流れていました。
私もやっと腰を落ち着けて一休み。出発までの時間を楽しみました。
あえてサクララウンジを使うという戦略
なんだか勿体無い気がしますが、羽田空港JAL国内線のラウンジについては、あえてサクララウンジをメインで使うのもありと考えています。
朝時間帯であれば、ダイヤモンドプレミアラウンジで軽く朝食だけ済ませて、さっさとサクララウンジへ移動という訳です。
そもそもサクララウンジの方が広く全体的に明るめなので、気持ちが良いですしね。座席はダイヤモンドプレミアラウンジもサクララウンジも変わりませんし。
もしダイヤモンドプレミアラウンジを利用する方で、混雑しているなと感じたらサクララウンジに向かうことをお勧めします。きっと満足できますよ。