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CTS-HND ファーストクラス

 

昨年の12月、北海道を訪れました。東京とは比較にならない寒さ。仕事を終え、新千歳空港に向かいます。

 

今回利用したのはJAL国内線ファーストクラス、CTS⇒HNDです。以前、キャンペーンに当選してプレゼントされたファーストクラスアップグレードクーポンを利用します。よって、追加費用は無し。私のせいでファーストクラスに搭乗できない方がいたら申し訳ないと思っていましたが、結構空席がありました。

 

【関連記事】

JAL 国内線ファーストクラス アップグレードクーポンを頂きました

 

優先搭乗で速やかに乗り込みます。これが失敗。あとから搭乗するクラスJ利用客もファーストクラスエリアを横切ってくるので、落ち着けません。じろじろ観察する方もいますし、気になって仕方ありません。

国内線に限っては、ファーストクラスでは最後に悠々と搭乗するのが正解ですね。

 

 

バッテリーがある

さて、席に座って周囲を見渡します。シートポケットになにやら奇妙なものを発見。
 

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写真では分かりにくいですが、タブレットサイズのモバイルバッテリーです。このサイズをモバイルと呼んでいいものかわかりませんが、「MOBILE POWER」とありますので、JAL的にはモバイルバッテリーとの判断だと思います。持ち運びには難儀しそうですが、機内専用なので問題なし。
 

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さて、スマホ本体よりも遥かに大きいバッテリーで充電しようと試みますが、肝心のコードがどこにも見当たりません。わざわざ鞄を開けてコードを出すのも馬鹿らしいので、充電は諦めます。コードも用意しておいて欲しいところです。
 

【参考リンク】

2014年07月01日 JAL国内線ファーストクラスにてモバイルバッテリーサービスを導入

 

ところで席は?

席は通路側でした。夜の便でしたので夜景を楽しみたかったのですが、残念です。もちろん、無料でのアップグレードですから文句は一切ありません。ちなみに隣席は空席でした。
写真は遠慮しました。席の全景を撮ろうとすると、他の乗客まで移ってしまいますので。
インプレッションですが、さすがファーストクラスだけあって、座席自体も前後左右のスペースも余裕のある作りです。ただ、座席のサイズが大きいことに加え、革張りなので、かなり滑ります。これはSky NextのクラスJシートでも言えるのですが、革張りのデメリットですね。もちろん、スーツ着用なので革張りは助かるのですが。
 

食事

あまり気の利いたコメントが出来なくて申し訳ありませんが、美味しかったですね。初めはシャンパンでスタートしました。グラスが空いているとお代わりを奨めてきます。本当は他のドリンクを飲みたかったのですが、気の弱い私は言われるがままにシャンパンをお代わり。炭酸でお腹が膨れてしまいました。
 
今回の搭乗で感じたのですが、国内線の機内で食事が出来るのはかなりのメリットですね。移動中に食事を済ませることは実に無駄がありません。もちろん、普通席で食事をとることも出来なくはありませんが、通常はしません。
 
実はJGCプレミアになった為、ファーストクラスアップグレードクーポンを2枚も頂きました。近いうちにまた搭乗してみます。