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JAL国内線ファーストクラスの満足度を決める食事提供の順番はどうなっているのか。

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先日、久しぶりに羽田ー新千歳間のファーストクラスを利用しました。国内線ファーストクラスは国際線のそれには遠く及ばないものの、他のクラスでは味わえないワンランク上のサービスが受けられます。ただし、いかんせん国内線は搭乗時間が短いためサービスを味わえる時間はかなり少ないと言わざるを得ません。

という訳で、国内線ファーストクラスの時間の殆どを占める食事の時間はファーストクラスの満足度を決める大きな要素となります。この食事の時間は短いので、食事が提供される順番によっては余裕が生まれたり、逆に焦ってしまうことになります。では、この食事提供の順番はどうなっているのでしょうか。

 

 

基本的には前列から

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私の今までの経験だと、前列から提供されるように思います。ですから、なるべく多くの食事の時間を確保したい場合には前列がオススメです。

国内線ファーストクラスでは前列と後列とで食事提供のタイミングに10分以上の差が生まれることもありますから、なるべく前列を利用するに越したことはありません。

たかが10分ですが、この差は結構でかいのです。

 

場合によっては女性や子供が優先

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ただし、フライト時間が短い場合は食事の提供順序に特別な配慮がなされる場合があります。具体的には女性・子供には優先的に食事が提供されるのです。このルールは実際にCAさんに聞いたので、間違い無いと思います。

大気の状況によってはシートベルト着用サインの消灯が遅くなり、サービス提供時間が減ることになります。そのため、超短距離といえる羽田ー伊丹便だけでなく、 羽田ー新千歳便や羽田ー福岡便でも食事提供のタイミングに特別な配慮がなされる場合があります。

私が搭乗した羽田ー新千歳便もまさにこのパターン。この日は複数人いた女性客から食事が提供されていました。

 

食事提供のタイミングまとめ

国内線ファーストクラスの食事提供順序をまとめると次のようになります。

  • 基本は前列から提供される
  • 大気の状況等によりサービス時間が短い場合は女性・子供から優先して提供される

国内線ファーストクラスとして提供される機内食は結構手の込んだものが多く、見た目も美しいですし、品目が多いため食べるのに結構時間がかかってしまいます。食事だけでなく、アルコール類や食後のコーヒーまで楽しむのであれば、できる限り食事の時間を確保したいところです。

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それだけに女性や子供連れの方にとっては、食事に充てられる時間を懸念されるのも最もです。ですが、その点は心配要らないと思います。短い時間ですが、できる限り優先して提供してくれますから。

以上、JAL国内線ファーストクラスの食事提供の順番でした。