本日は今年の定番となった熊本行き。しかし、今までとは異なることがあります。それはANA利用ということ。普段はJAL利用ですが、スケジュールの都合上、ANAを利用しました。
羽田第2旅客ターミナル浸入
人生初の羽田第2ターミナルです。第1ターミナルも第2ターミナルも大して違いは無いと思っていましたが、そんな認識は大間違い。羽田空港を知った気でいた自分を戒めます。
一面ガラス張りのターミナルは近未来感があります。滑走路方面に目を向けると、見慣れた赤色ではなく青色の飛行機ばかり。
エスカレーターの横間隔は1タミより遥かに広く、スーツケースを転がして歩いてもいても余裕で追い越せます。
さてさっそくラウンジへ向かいます。
間違えました。ANA平会員の私は利用できません。という訳で今日はカードラウンジへ。
受付を済ませます。室内は1タミのカードラウンジよりも遥かに開放感があり、設えもよりモダンです。
(利用客が多かったため、写真は遠慮)
羽田のカードラウンジは航空会社ラウンジと比較して酷評されることが多いですが、そんなに悪くありません。少なくとも2タミは良いのでは。ただ混雑時はちょっと息苦しいかもしれませんね。
機内の様子
さて、搭乗します。
機材は767、結構年季が入ってました。ハード面はJALがSKY NEXTへの更新を進める一方で、ANAは旧シートのまま。だからといって、ANAのシートが悪いということはなく、移動には十分快適です。
紙コップは例によって広告入り。
ANAはカップをテーブルに差し込む式なんですね。安定していて良いです。JALはテーブルに置く式ですから、ちょっと注意が必要です。
小物入れは良いアイディア。本やスマホを入れて置くのにちょうど良いですね。JALのシートでは(少なくとも国内線)では見たことがありません。
ブランケットも希望者には配られます。ANAをイメージしたのか青色の生地。JALを圧倒しています。ちなみにJALだとグレーなのですが、JALのものは生地感が安っぽいです。クラスJ向けのブランケットは赤色の厚手のものでしっかりしているのですが。。。
コーヒーはドリップ式
体調不良ということもあり、私自身はコーヒーを試していませんが、ANAの国内線の機内で提供されるコーヒーはドリップ式なんですね。
インスタントに比べれば手間とコストがかかるのは当然ですが、基本的に手間とコストがかかったものは美味しいという法則があります。次回の搭乗ではぜひ味わって見たいと思います。
さて、熊本に到着しました。続きは復路便で。