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台湾・台北松山空港のラウンジは評判以上の良さ!航空会社VIPラウンジを解説します!

先日の台湾旅行では帰路が台北の松山空港(Songshan Airport:ソンシャン)発であったこともあり、航空会社ラウンジであるVIP LOUNGEを利用しました。口コミではあまり評判が良くないものも散見されますが、実際のところはどうなのでしょうか? 

 

ラウンジの入り口と利用航空会社

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ラウンジへの入り口は出国審査後のエリアすぐのところにあります。松山空港はコンパクトですから、ラウンジからはどの搭乗口までも離れていません。これは松山空港の良いところですね。

さて、松山空港のラウンジはここ1つだけ。つまり、全航空会社がこのラウンジを指定ラウンジにしているのです。

JALやANA、エバーも一緒です。その一緒くたゆえに、ラウンジの質に懸念をする人もいるのですね。

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入室にはラウンジチケットが必要です。各航空会社のチェックイン時に対象者にはラウンジチケットが手渡されます。

 

中の様子

各航空会社の合同ラウンジだけあって、混み合っています。ただ、広さもそこそこです。

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レイアウトは単調ですが、天井高があるので、窮屈さは感じません。むしろ開放感すら感じたほど。採光も十分で自然光が差し込みます。若干詰め込み気味にも関わらずリラックスできる雰囲気があります。

 

お食事

食事はそこそこ揃っている感じ。手の込んだものはありませんが、台湾らしい料理があります。

 

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ソフトドリンクはもちろんあります。

 

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これはサツマイモ。

 

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台湾らしい料理があります。

 

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台湾のB級グルメである魯肉飯(ルーローファン)もありました(写真左)。

 

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アルコールはビール類(台湾ビールと麒麟一番搾り)のみ。ウィスキーやワインはありません。

 

このラウンジの食事は特段美味しいというものはないものの、台湾料理はありますし、食事類の補充も早いため快適に楽しめました。

 

台湾松山空港ラウンジは予想以上の良さでした

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台湾松山空港は台北市内からのアクセスが同じ台湾の桃園空港よりも抜群に良いため、それだけで観光客にはありがたい空港です。

松山空港のラウンジは一部で不評だったので少し心配していたのですが、そのような不安は杞憂でした。利用者は多いものの、ラウンジは綺麗に清掃されていますし、開放感もありますから落ち着くことができます。もちろん、アルコールと一緒にちょっとした台湾料理が楽しめることもポイントが高いですね。

 

今度は桃園空港も試したい

ラウンジが利用できる上級会員やビジネスクラス利用者としては、桃園空港の航空会社ラウンジが気になるでしょう(私もそうです)。桃園空港のキャセイやエバーのラウンジは素敵そうです。

現状、桃園空港と台北市内間のアクセスは現状良いとは言えませんが、今後、桃園空港にMRT(地下鉄)が開通すれば、それまで悪かった桃園空港ー台北市内間のアクセスが一気に改善する可能性があります。

そうなると桃園空港の魅力が上がりますね。

もちろん、日本と台湾との間は、成田空港ー桃園空港、羽田空港ー松山空港という組み合わせですから、利便性の高い羽田便で台湾に向かうのならば、松山空港を利用することは避けられません。

今回は利便性重視で台湾松山空港を利用しました。松山空港のラウンジに好印象を抱いたことは事実ですが、次回は桃園空港のラウンジを試してみたいですね。なんにせよ、また台湾を訪問したいと思うのでした。

 

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