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JAL CRJ200のおすすめ座席はどこなのか

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先日、JALのCRJ200に搭乗する機会がありました。総座席数は50席とかなり小型な機材です。この小型の機材で、おすすめできる座席はどこなのか調べてみました。

 

 

一応、足元の広い席はある

シートマップで確認すると足元の広い座席が2席あります。非常口席の通路側の2つの席(8C、8H)です。どの程度広いのか、実際に見てみましたが差は数センチ程度でしょうか。これといって大きな違いは無いようです。下の写真は、通常の席の間隔です。7列目(H、K)の席ですね。この1つ後ろの通路側席が(分かりにくいですが)間隔の広い8Hの席です。

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なぜ非常口窓側席は足元の広い席という扱いになっていないのか

この機材で興味深いのは、同じ非常口前の座席であっても通路側は足元広めの表記がある一方で窓側にはそのような表記が無いことです。この理由は着席してみると直ぐに分かります。足元に幅10センチくらいの段差があるのでした。(非常口前席だけでなく、すべての窓側席の仕様です)

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この程度の段差です。私は気になりませんでしたが、一応覚えておいた方が良いかもしれません。

 

非常口前席の前席はリクライニング不可のいう特性

前後のシートピッチは非常口前であってもそう広くはないのですが、この前席はリクライニングが不可というのはメリットかもしれません。ただでさえ狭い機内なのに、前席がリクライニングされると圧迫感が増しますからね。

 

非常口前席はおすすめ。後方座席は避けた方が良いかも

JALのCRJ200に搭乗する場合は、ほんの少し広めで、前席のリクライニングの恐れのない非常口前座席がお勧めです。

それ以外では、後方座席は避けた方が良いかもしれません。エンジンが後方に設置されているからです。

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上の写真を見てもらえばわかると思いますが、エンジンは後方に設置されています。そのため、後方座席に座るとエンジンの騒音が大きくなってしまいますね。可能であれば、後方座席は避けた方が良いと思います。