先日は本当に久しぶりのフライト。行き先は熊本。JALで熊本に行ったのは2016年の末でしたから、熊本のJAL便利用はかれこれ1年8ヶ月ぶりとなります。
そうでなくても、羽田空港そのものが一年ぶりとなります。
拙ブログは航空系ブログを自称しておりますが、ここ最近はアフィリ目当てのクレジットカード記事、2番煎じどころか3番煎じのホテル記事、謎のグルメレポートと迷走気味。
そろそろ開き直りが必要かと思われたタイミングで、航空系ブログの王道ともいえるフライトの機会に恵まれました。おのずと、筆に力が入ります。
普通の人になっていた
羽田に到着した私は、早速サクララウンジへ向かいます。
思えば2年前、羽田の国内線のJALラウンジは北側のラウンジがおすすめ!とか言っていた私ですが、普通の人であれば、そんなことどうでも良いということに今更気づきました。
丸一年もの間、フライトの機会に恵まれなかったカモマイルは、「南ウィング発のフライトなのだから、南ウィングのサクララウンジを使う」という、普通のことを普通に行いました。
あえて北ウィングのラウンジを使うのはマニアの話。今の私は普通の人なのです。
特別塗装機
サクララウンジからは本日搭乗する飛行機を見ることが出来ました。
西郷どん特別塗装機です。飛行機に乗るまで「西郷どん」を「さいごうどん」と読んでいました。正しくは「せごどん」なのですね。
西郷どん特別塗装機はB767-300ERのJA615Jの1機のみです。久しぶりに搭乗する飛行機が特別塗装機なのは、運が良いですね。
機材トラブル発生
運の良さは続きます。搭乗時刻になったので乗り込みますが、定刻を過ぎても出発しません。
なにやら良い予感(ブログ的には、です)。しばらくして、一旦動き出しますが、整備のために戻ってしまいました。
予感的中。整備不良です。どうやらコンピュータの不具合らしく、メンテナンスを行うとのこと。結局40分遅れで出発することとなりました。
それにしても、40分もの間、誰も文句を言わず、大人しくしていたことは印象的でした。
JALの定時運行性の高さは、顧客の協力あってこそなのだと、JAL顧客の特性を垣間見ました。
フライト〜阿蘇くまもと空港へ
一度飛び立ってしまえば、フライトは順調そのもの。空は安定していて、快適なフライトでした。
一年ぶりとなる機内誌SKYWARDに目を通して、気づけば入眠。日頃の疲れでしょうか。
目を覚ますと熊本上空にさしかかった頃。
到着後はまっすぐリムジンバスに乗り込み、ホテルへと向かいました。
帰路は後日記事にする予定です。
【帰路を記事にしました。】
www.sukoshi-tanoshiku.com