先日、大阪国際空港(以下、伊丹空港)のANAラウンジを利用しました。今までJALばかり利用していましたから、伊丹空港ANAラウンジの利用は今回が初めて。
すでに多くの方が語り尽くしている感はありますが、このブログでも簡単に取り上げてみたいと思います。
入口
入り口はこちら。いつものANAラウンジの門構えといったところ。早速、入室します。
室内の様子
入室すると明らかに雰囲気の異なる空間があります。
一目でわかる垢抜けた感じ。この時点でANAラウンジには期待出来ることがわかりました。
ANAラウンジは3階、ANA SUITE LOUNGEは2階とのことですので、ANAラウンジ利用者の私は階段を上がります。
途中、金色のオブジェが確認できました。このオブジェ、周りの空間にマッチしています。
それにしてもこのANAラウンジ、多数のオブジェが設置してあります。視線を上方に移すと、様々なオブジェが目に入ります。
こちらはトイレに向かう途中にある造花。ただ飾るだけでなく、魅せています。
ドリンク類
ドリンク類は他のANAラウンジと変わりません。
ソフトドリンクはもちろんのこと、ビールもあります。
焼酎もあるのは良いですね。貴匠蔵という焼酎で、鹿児島のものです。
ラウンジのアルコールとしては必要十分なのですが、可能であれば地元のお酒があるとなお良いですね。伊丹の酒造メーカーといえば、小西酒造でしょうか。私事ですが、一時期伊丹に住んでいたことがあり、割と伊丹が好きです。
室内は採光も十分で天井高もある開放的な空間
一面に広がる大きな窓は採光十分です。惜しむべきは滑走路が望めない点ですが、自然光が入ってくるだけで開放感は段違い。
席配置としては若干詰め込み過ぎ感は否めませんが、前述の窓と合わせて天井高もかなりありますからリラックスできる空間であることは間違いありません。
ANAラウンジらしくビジネススペースが多いのは予想通り。ただし、開放感はありますから、圧迫された感じではありません。時間的に仕事終わりの人が多く、この時はあまり殺伐とはしていませんでした。
伊丹空港のANAラウンジはかなりの好印象!伊丹空港のラウンジ対決はこれにて決着。
正直、伊丹空港のANAラウンジには良い意味で予想を裏切られました。新千歳空港のような狭いANAラウンジを想像していましたから。
伊丹空港にはANAラウンジ、JALサクララウンジ、ラウンジオーサカの3つのラウンジがありますが、あえて順位づけするのであれば、
圧倒的な1位:ANAラウンジ
同率2位:JALサクララウンジとラウンジオーサカ
といったところでしょうか。
JALは伊丹空港にもダイヤモンドプレミアラウンジをオープンさせましたが、私的にはがっかり感が強く、サクララウンジも含めて両ラウンジにあまり良い印象はありません。
その点、ANAは入室時からわくわくさせてくれる良い空間です。伊丹空港のラウンジ対決については、ANAラウンジに軍配を上げたいと思います。
【ANAラウンジの利用条件はこちらの記事にまとめています】
国内線ANAラウンジを利用するための方法とは?利用条件をまとめてみました。 - Spice Up Your Life