以前、羽田空港の第一ターミナルからバスに乗ると大抵の場合混んでいるので、窓側の席が確保できないと書きました。一人での移動なら良いものの、子連れの夫婦や友人同士の移動では席が離れてしまう可能性が高く、そういったことを避けたい人は第2ターミナル、もしくは国際線ターミナルから乗車することを勧めました。
上記記事では、実際に第2ターミナルから乗ってみたものの、
結局窓側の席は取れなかった訳ですが、この度、
国際線ターミナルから乗車する機会がありました。
国際線ターミナルからバスに乗ってみます
まず、国際線ターミナルから乗車する際の注意点を確認しておきます。
1.バス発車時刻は第1ターミナル出発の15分前
2.第1ターミナルから国際線ターミナルまでは、最大11分(6分間隔、乗車時間5分)かかる
出発時刻が早まることと、移動時間が最大で11分もかかることは考慮にいれなければなりません。
実際に移動してみましたが、希望のバスには間に合いませんでした。
第1ターミナルに到着した時点ではバス出発の30分前だったので、ギリギリ間に合うかと思ったのですが、降車場所から乗車場所まで数分かかってしまい、乗れませんでした。
国際線ターミナルから乗車する場合は、十分に時間に余裕を持ちましょう。
時間が余ったので、国際線ターミナルを散策します。
さすが国際線ターミナル。国内線ターミナルとは異なり、色々と趣向が凝らされています。
さて、時間になったのでバスに乗り込みます。乗車する人数は私も含めて数名。狙い通り、席は自由に確保できました。
私の利用した路線以外の混雑ぶりを確認してみましたが、並んでいても数名でした。
羽田空港発、バス乗車の戦略まとめ
・単独で移動する方や席に拘りがない人
羽田第1ターミナルからバスに乗車すれば良いでしょう。座席数以上の乗車券が販売されることは無いため、到着が後続のターミナルだからといって、バスに乗車できないということはありません。
・同行者との隣席を強く望む人
国際線ターミナルから乗車することをお勧めします。かなりの高確率で隣席を確保できます。どんなに早く第1ターミナルに到着しても、席は前着のターミナルから埋まっていきますので、希望の席を確保できる可能性はかなり低いです。なお、国際線ターミナルへの移動時間と発車時刻が早くなる点は考慮が必要です。
年末年始になると、家族単位で移動する方も多いと思います。バスの乗車についても色々と気を使って快適な移動ができると良いですね。